日比谷高校の数学はこう違う!都立共通問題との違いと対策の流れ

この記事は、都立高校の中でも「日比谷高校」など
自校作成問題を課す最上位校を目指す方向けの内容です。

この記事では「都立高校共通入試」と「日比谷高校入試」の数学の違いについて、
出題傾向や配点、具体的な対策の流れまで詳しく解説します。

  • 都立共通問題でいくか、日比谷高校にチャレンジするか迷っている方
  • 日比谷高校の数学ってどれくらい難しいの?と気になっている方

ぜひ最後まで読んでください。

都立高校共通入試の特徴

  • 大問ごとの出題傾向がほぼ固定
  • 「どの問題で点を取るか」が明確
  • 問題の難度によらず配点がほぼ一定
  • 特に 大問1(小問集合)で46点分確保可能
    • そのうち計算問題だけで30点前後!

ポイントは、難しすぎる問題演習にこだわらず
「取るべき問題を確実に取る」スタンスで勉強すること。

詳しくはこちらの記事でチェックしてください。

日比谷高校入試 数学の特徴

  • 試験時間:50分(共通問題と同じ)
  • 配点:100点(共通問題と同じ)
  • 大問数:4問(共通問題でいう大問2が無い)

配点が100点。試験時間が50分。
というところまでは同じです。

大問構成は異なります。

《大問構成》

大問内容小問数配点例
1小問集合+作図5問各5点(計25点)
2関数・グラフ3問7点・10点・8点
3平面図形3問7点・10点・8点
4空間図形3問7点・10点(または5点 × 2)・8点

※例:年度によっては大問4の問2が小問2つに分割(各5点)

※大問4は近年、都立共通入試でいう大問2と大問5をミックスしたようなスタイルで出題されています

各大問についても少し見ましょう。

大問1:計算問題が少ない・作図が難しい

純粋な計算問題は2問だけ。

あとは確率・統計、関数の問題などから2問と、作図が1問です。

作図は都立高校共通入試と比べるとかなり難しいため、
他の自主作成校の過去問等を含め練習がマストです。

大問2~大問4:1問当たりの配点が高い・記述がお決まりのもではない

都立高校共通入試を受ける生徒によく言うことで、
大問5のラス問と大問1のこの計算問題が同じ配点だよ。
難度によって配点が変わらないんだよ」というものがあります。

知っている人にとっては当たり前のことですが、
難度が高いほど配点が高いと思っている生徒が意外と多いです。

難度によらず配点が一定だから、まずは会得しやすいものから61点、78点を取っていこう!
というのが都立高校共通入試における基本的な姿勢なのですが……

日比谷高校は「難しい問題は配点も高い」です。

大問2~4は、大問1と比べて難度の高いものが高配点で出題されます。

難しい問題をクリアすると他の人を大きく突き放せる、が日比谷高校の試験ですね。

記述問題がお決まりの形式ではない、ことも大きな特徴です。

基本的なパターンはおさえつつ、しっかりと自分で考えて記述できるかが重要です。

実際の平均点は?

年度ごとの数学平均点(受験者平均)はこちら:

  • 2024年度:62.0点
  • 2023年度:51.4点
  • 2022年度:64.0点

満点近くを取る必要はありませんが、60点の壁はなかなか厚い

だからこそ、自分が解くべき問題・捨てる問題の見極めがカギになります。

日比谷高校入試 対策の流れ

ステップ①:

まずは 共通入試で80%以上得点する!

  • これで基礎の抜けを確認
  • 応用問題に向けた土台が完成

正直もっと得点してもよいと思いますが、まずは最低でも80%は得点できる基礎力を養いましょう。

ステップ②:

日比谷高校の大問1を演習

  • 確率・統計・関数の問題に注目
  • 作図以外の小問を確実に得点

作図問題は後で対策でもOKです。それ以外の問題がしっかり解けるかチェック。

ステップ③:

大問2~4の「問1」を練習

  • 解ける単元から得点を確保
  • 苦手が見つかったらピンポイントで復習

→ この段階で41点前後の得点力がつきます!

共通入試の各大問の問1とは全然難易度が違います。
これらの問題を新たな基準として、自分の中に持ちましょう。

ステップ④:

  • 作図の集中トレーニング
  • 問2・問3の対策にステップアップ
  • 「比」や「図形の読み取り力」を鍛える

このレベルまで来たらまずは作図を安定させて得点を稼ぐことから。

そして大問2~4の問2・問3の演習。

この段階で「比」についてマスターできると点数が大幅にUPします。
グラフを図形で見ての比、平面図形や空間図形の比。ぜひ練習してください。

まとめ|日比谷高校を目指すなら

  • 思考力・記述力・構造理解力が求められる
  • 60点台を安定して取るには、得点戦略+緻密な演習が必須
  • 作図・記述・図形問題が得意な人は日比谷に向いています

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