[中学生向け] 英語の学力を伸ばす方法 林個別指導塾式の教科書暗記法

こんにちは、林個別指導塾です。

今回は、林個別指導塾が中学生英語の指導をする際に使っている勉強法について説明します。

その名も「林個別指導塾式の教科書暗記法」です!

ワークや参考書を新たに購入せずともできることなので、気軽に始めることができます。

英語の勉強をしたいけどやり方が分からない。

英語の自習で何をしたらよいか分からない。

初見の英文が速く読めるようになりたい。

そんな方にオススメの勉強法を紹介します。

この記事を読んで分かること

中学生が英語の学力を伸ばす方法

なぜ教科書本文の暗記が必要なのか

林個別指導塾式の教科書本文の暗記のやり方

中学生が英語の学力を伸ばすためには、教科書本文の暗記をせよ!

「教科書本文の暗記」をすること。

これが林個別指導塾で中学生英語の指導をする際に最も重視していることです。

なんで?

暗記って本番に通用しなさそう…

そんな疑問や意見があるかもしれません。

理由がいくつかあるので詳しく説明していきます。

単語の暗記と文法の把握の両取りができる

教科書に載っている単語を覚える。

これはあるあるの勉強法ですよね。

林個別指導塾でも高校生には単語の暗記、単語テストによるスコア集計をオススメしています。

でも、中学生はやっぱり教科書本文の暗記をしてほしいですね。

教科書本文を覚えてしまえば、収録されている単語については間違えなく暗記できますよね。

しかもより実践的な、実際に文章の中で使われている形として。

さらに、教科書本文ではそのチャプターごとに学ぶべき文法が使われています。

教科書の暗記ができていれば、その文法ごとのフレーズが頭に入っている状態になります。

これが文法の理解に非常に役に立ちます

定期テストでは教科書本文が出題される

中学校の英語と国語の定期テストについて言えることですが。

教科書本文がそのままテストに出題されます。

  • 教科書本文の英文の和訳
  • 教科書本文の一部が日本語になっていて、その英訳
  • 単語を並び替えて英文を作る問題
  • 空所の補充

これらすべて、教科書本文を暗記していれば余裕です。

しかもより少ない時間で答えることができます

英作文のベースが身につく

高校受験や英検では英作文が出題されますね。

教科書本文の暗記はこの時にも役立ちます。

いくつかのフレーズを暗記している状態であれば、それらを一部変えることで形の良い英文が作れます

特に高校入試の英作文は試験中にあまり時間をかけたくないところなので、あらかじめベースが身についていると心強いですね。

初見の英文の読解スピードが上がる

これは教科書本文を林個別指導塾式で暗記した場合の効果ですが。

初見の英文の読解スピードが上がります

英文の読解スピードは英検、高校入試、大学入試どれにおいても超重要です。

読解スピードは急に上がるものではないですが、きちんと蓄積ができれば確実に上がっていくものなので、少しずつでも上げていきましょう。

教科書本文の暗記のやり方

よし、じゃあ教科書本文暗記してみるか!

と思ってくれた方へ、暗記のやり方を解説します。

先に言っておきますが、教科書本文の暗記は結構時間がかかります

とくに慣れるまで、具体的に言うと始めてから半年くらいは、1ページの暗記にかなり時間がかかります。

覚悟して先に進みましょう。

まずはつっかえずに音読をする

教科書本文について、はじめはゆっくりでいいのでつっかえずに音読をしましょう。

不思議なことなのですが、これが成立する割合はめちゃくちゃ低いです。

対面で指導していてもこれがなかなか実践されないんです。

早口で読んでつっかえまくる。

これが多発します。

そんなばかなと思うかもしれませんが、これから音読を始める方は、「つっかえずに音読をする」を意識しても実践されないことを念頭に置いておいてください。

録音をして自分で聞いてみるとよくわかります。

本当に「つっかえずに音読をする」ができるようになるまで何回でも音読をしてください。

目安としては1ページ通しを20回です。

次に暗唱をする

「つっかえずに音読をする」をきちんとこなした人は、この時点で何となくフレーズが頭に残っているはずです。

今度は暗唱をしましょう。

林個別指導塾での暗唱の基準は「教科書を見ずに、つっかえずに音読をする」ことです。

ここでもつっかえないことを重視しています。

最後に暗記(教科書を閉じて英文を書く)を行う

暗唱がクリア出来たら最後は暗記をしましょう。

ここでの暗記とは、「教科書を閉じて英文を書く」ことです。

この段階では教科書本文について、音であれば覚えている状態ですよね。

音と実際のスペルを一致させていきましょう

例えば「turtle」。

「タートル」からこのスペルにたどり着くのは少し難しいですよね。

でもこの音とスペルを一致させると。

「パープル」が「purple」であることが覚えやすくなりますよね

このように音とスペルを一致させる作業をここでこなしましょう。

まとめ

教科書本文の暗記は早いうちから始めましょう。

できるようになるまで半年は覚悟して、コツコツ続けてください。

教科書本文暗記の大切さはわかったけど一人でできるか不安…

そんな方は林個別指導塾へご連絡ください。

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無料の体験授業で教科書暗記の授業を行います(最大4コマ320分)。

英語はきちんと蓄積をしていけばボーナス科目になりうるので、早い段階から教科書本文の暗記をこなしていきましょう。

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