中学生の英語は教科書暗記で伸びる|定期テスト・高校入試対策
英語を毎日勉強しているのに成績が伸びない。
単語帳を覚えても長文で出てくると読めない。
ワークを何周しても細かいミスが直らない。
塾や自習でたくさん勉強をしているけど英語の点数が上がらない。
このような悩みをもつ中学生は決して少なくありません。
頑張っているのに英語の成績が上がらない場合、
その勉強法や受けている指導が自分に合っていない可能性があります。
今回は、自分が中学生の英語を指導していて最も成績が上がった勉強法について解説をします。
それは「学校の教科書本文を暗記すること」です。
この記事では教科書暗記をするメリットから、
実際に暗記する効率の良い方法まで徹底解説をします。
英単語から不安がある
英検は取っているのに定期テストでは得点が取れない
定期テストで90点以上を確保したい
このような方におすすめの勉強法です。
定期テストの得点を上げるためには、教科書本文の暗記をせよ!

「教科書本文の暗記」をすること。
これが中学生が定期テストの得点を上げるためにおすすめの勉強法です。
なんで?
暗記って本番に通用しなさそう…
そんな疑問や意見があるかもしれません。
教科書暗記を進めるにはいくつかの理由があります。
実際に試す前に、まずは暗記のメリットを確認しましょう。
教科書暗記って必要? 教科書本文を暗記するメリット3選
メリットその1:単語の暗記と文法の把握の両取りができる
単語一覧で単語を覚えて、文法ワークで文法問題を解いている。
ほとんどの中学生がテスト対策で行っている勉強法ですね。
単語帳や文法ワークはもちろん大切です。
しかし、それらをただやっているだけでは成果が出ない危険性もあります。
単語帳を繰り返してはいるけど本当に覚え手られているか不安。
文法ワークは答えを覚えてしまっただけで本当に理解しているかはあいまい。
このような不安を抱えている方にオススメなのが教科書本文の暗記です。
教科書本文を覚えてしまえば、収録されている単語については間違いなく暗記できます。
さらに、教科書本文ではそのチャプターごとに学ぶべき文法が使われています。
教科書の暗記ができていれば、その文法ごとのフレーズが頭に入っている状態になります。
この文法の基礎を身に付けたうえで文法ワークを解くと、
より効率よく文法を習得することができます。
メリットその2:定期テストでは教科書本文が出題される
公立中学校の英語と国語の定期テストについて言えることですが。
教科書本文がそのままテストに出題されます。
- 教科書本文の英文の和訳
- 教科書本文の一部が日本語になっていて、その英訳
- 単語を並び替えて英文を作る問題
- 空所の補充
テストの過去問を見返してみてください。
想像以上にこのような問題が入っていませんか?
これらすべて、教科書本文を暗記していればすぐに答えることが可能です。
教科書を暗記していれば教科書本文からの出題はより短い時間で確実に解けます。
それだけでまず得点はアップしますし、
試験中の浮いた時間で初見問題により落ち着いて取り組むことができます。
メリットその3:英作文のベースが身につく
教科書の本文を覚えると、たくさんのフレーズが頭の中に入っている状態になります。
いくつかのフレーズを暗記している状態であれば、それらを一部変えることで形の良い英文が作れます。
高校入試の英作文はかなり配点が高いです。
東京都立の場合は12/100点です。
頭の中にフレーズが入っていれば、このような英作文で安定して高得点を取ることができます!
教科書本文を暗記する方法

それでは実際に教科書本文を暗記する方法について解説をします。
Miku: Hi Tomko. What are you going to do this weekend?
Tomoko: I have a lot of time, so I want to study English.
Do you want to study together at my house?
Miku: Yes, I’d love to. I’ll bring some snacks.
暗記するモデルとして上の文章を使いましょう。
単語の意味や文法の訳し方を把握する
単語
this weekend … 今週末
snack … おかし、おやつ
文法
What are you going to do~
「be going to 動詞」 は~する予定
I want to study ~
「want to 動詞」 は~したい
教科書本文に登場する単語や文法は、その意味をひとつずつ理解しましょう。
自分で訳すのが難しい場合は人に教わってノートを作るのもありです!
きれいにノートを作っておくと、テスト前に見返せてお得ですね。
音読・暗唱をする
文章の意味が分かったら音読をします。
文章を繰り返し書くのはダメなの?とよく質問をされますが、
まずは音で覚えてしまう方が結果的に短い時間で暗記が終わります。
目安としてはまずは本文を見ながら音読を10回。
すらすら読めるようになったら本文から目を離して音読にチャレンジ。
はじめのうちは教科書をどんどん見返してオーケーです。
最終的に教科書を見ずに暗唱できるまで練習をしましょう。
最後に暗記(教科書を閉じて英文を書く)を行う
暗唱がクリア出来たら最後は暗記をしましょう。
ここでの暗記とは、「教科書を閉じて英文を書く」ことです。
わからないスペルがあるかもしれませんが、
まずは覚えている音を頼りに書いてみましょう。
書きあげたら本文と見比べて間違えているところをチェック。
いくつかの単語を覚え直したら再度本文を書きましょう。
教科書本文を書き起こすのはかなり時間がかかるため、
何回も書くとだんだん集中力が切れてしまいます。
どれだけ間違えても一日二回までしかチャレンジできない、
と決めておくと集中して取り組むことができるのでおすすめです。
どのくらい続ければ効果が出る?
教科書暗記は1日で成果が出る勉強法ではありません。
最初の1〜2週間は暗記だけで精一杯でしょう。
しかし1〜2か月続けると音読や暗唱のスピードが上がり、定期テストの点数にも変化が表れ始めます。
最初は大変ですが、一度習慣になると英語学習がかなり楽になります。
まとめ
教科書本文を暗記するメリットから、その方法まで解説をしました。
教科書は学校で毎日使う最高の教材です。
新しい参考書を買う前に、まずは教科書本文を1ページ暗記するところから始めてみましょう。
自力で暗記が進められるか不安な方へ
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