計算のフォームを身につける 学校ワークの活用法
数学を勉強していくうえで最初に(人によっては最後まで)ぶつかる壁が計算です。
計算が遅い、正答率が安定しない……
数学が嫌いになってしまう要因ですね。
これらの問題は、計算のフォームを身につけることで解決できます。
そのためのフォーム作りを今回は説明します。
問題をノートに書こう!
答えを書くだけでなく、必ず問題文を書くことをオススメします。
問題文をきちんと書いて、その下に計算を書いていくことで計算のフォームが少しづつ身につきます。
計算方法は知っているのになぜかよく間違える……という方はぜひ今日から問題をノートに書き始めてください。
ノートは詰めすぎない、スペースを意識!
詰めすぎないこと、スペースをきちんととること。
これだけで計算の難度を下げることができます。
定期考査、模試や入試において計算間違えは絶対に起こしたくないですよね。
スペースをきちんと取ること込みでのフォーム作りです。
3回満点を取ろう!
1問間違えたけど解き方は理解した!
そのように学校ワークを進めている方はいませんか?
1ページごとに必ず3回満点を取ってください。
同じページを連続で解いて満点を取る、前日扱ったページにもう一度取り組んで満点を取る。
どちらのやり方も効果的です。
3回満点が取れた単元はスピーディに正確に解けるようになります。ぜひお試しください。
林個別指導塾での取り組み方
林個別指導塾では満点が取れたらそのページに印をつけて、マークが3つつくまで何回も解き直してもらっています。
ノートに問題を書き、きちんと空間取りを行い、満点3回を取る。
林個別指導塾の黄金パターンです!