林個別指導塾とは中学生、高校生を対象としたオンラインの個別指導塾です。

東京科学大学(旧東京工業大学)現役合格の経験がある塾長が、カリキュラム作成から実際の授業まで担当をしております!

個別指導塾だからできること

学年にとらわれず、あなたにマッチした学習を提供

中学1年生は中学1年生範囲の勉強をする。
中学2年生は中学2年生範囲の勉強をする。

この方式は、勉強にそれほどつまづいていない生徒が、そこそこの成果をあげるものであると、林個別指導塾では考えています。

これが特に当てはまる科目が数学と英語です。

例えば数学であれば。

一次方程式の理解が甘いのに連立方程式や一次関数を練習する。
1日10分程度で学校のテストは完璧なのに、プラスアルファを行わない。

このどちらのケースももったいないですよね。

現時点に至るまでに要求されていた基礎は遡って必ずクリアするべきであるし
現状のレベルに余裕を感じるのであれば、教科書レベルでは到達できない段階を見据えるべきであると林個別指導塾では考えています。

でも、このどちらのケースも自分では気が付きにくいですよね。

特に、現状で与えられているものをすべてクリアしても到達できないレベルがあるということは、いかに成績のよい生徒であっても気が付きにくいですよね。

自分の学年の学習を行う。
テスト範囲の学習を行う。

真面目な生徒ほどそのように勉強してしまうものです。

林個別指導塾では、学年やテスト範囲ではなく、一人ひとりが今必要な学習を提供します。

自分自身の受験勉強の失敗

私自身のお話をします。私は英語の学習で二度、大きな失敗を犯しました。

私は小学4年生から6年生の期間に塾で英語を習っていました。

幸いなことにそれほどつまずくことなく、中学1年生の春時点で公立高校入試の英語であれば十分得点できるレベルまで到達することができました。

ただ、そこで先取りをやめて、学校の授業ベースの学習に切り替えてしまいました

学校のペースに合わせて教科書を暗唱・暗記する学習ですね。

定期テストでは基本的に90点代後半(一度だけ、自分が欠席した日に授業で扱ったリスニング問題、たしか天気予報の問題… で大失点を犯して89点を取ってしまったことがありますが…)だったので、学習法に欠陥を感じてはいませんでした。

文法は既習なので、毎回教科書のテキストを覚えて表現や語彙力を高めていく学習。

正直それほど学習に時間もかからないし英語って楽だなーと思っていました。

問題が起きたのは中学三年生の夏休み。

併願受験予定の私立高校の英語の過去問を解いたときに、長文が全然読めなかったのです。

レベルの高い私立高校だと、学校の教科書レベルが読めるだけでは通用しにくい、ということをその時初めて知りました。

中学1年、2年の時に教科書レベルの学習だけで止めずにもっと先のレベルまで進めておくべきだったんだなぁということに3年生になって初めて気が付きました。

これが一度目の失敗です。

二度目の失敗は高校3年生の受験時。

学校で与えられた単語帳は高校2年生までには終えて、定期的に受ける模試でも調子が良ければ偏差値70は取れるかな、という状態でした。

志望校の判定も割とよかったのでそれほど危機感を持たずに受験に突入しました。

早稲田大学(理系)の試験を受けた時にまたしても中学三年生時と同じことが起こりました。

あれ、なんか読めないな…

私立上位校では単語レベルを底上げしておくと良い、ということを知らずに受験を受けてしまったのです。

恐ろしいことに、英語は市販の問題集を一冊も解いたことがなかったので、そのことに気が付きませんでした。
過去問研究もせずに受験してしまったので当日になって初めて語彙レベルの高さにぶつかりました。

これも中学時と同じなのですが、高校1,2年生時は高校英語って意外と楽だなー、と学校で与えられた単語帳レベルをこなしているだけでした。

結果的に国立受験は突破できたのですが、早稲田大学は合格できず。
国立受験においても、英語は正直大きな武器にはなり得ませんでした。

中学のどこかのタイミング、高校のどこかの時期に「与えられたものをクリアすることがベストではない」ことに気が付いていたらもっと英語が得意になっていたのかなぁと今でもたまに思います。

最近、英検1級を取得しようと思って対策をしているのですが(準一級は昨年2024年に新形式で取得済み)、正答率は悪くないけど読解にかける時間がオーバーしてしまう… もっと英文の読み込みが必要なんだなぁ という状態です。

自分は少し極端な例かもしれませんが、自分にマッチしたレベルの学習を行うことの重要性を感じていただければ幸いです。

林個別指導塾の強み

カリキュラム作成から実際の授業までを一人の講師が担当!

私はこの林個別指導塾を始める前に5年ほど、地域密着型の個別指導塾でリーダー講師を務めていました。

その経験の中で、能力があって頑張っているのに成績がいまいち上がらない生徒を何人も見てきました。

その原因として多かったものが「現状にマッチしたカリキュラムが実施されていない」、「担当講師が頻繁に変わることで、受けている指導方法が定まらない」というものです。

林個別指導塾ではカリキュラム作成から実際の授業までを一人の講師が担当することで、常に現状を把握しつつ授業にフィードバックして、生徒一人ひとりにマッチした学習を提供いたします。

オンライン形式によって自宅で集中して勉強!

対面型の個別指導塾の場合、それほど広くないスペースで一度にいくつもの授業が行われます。

林個別指導塾ではオンラインの完全マンツーマンの授業を行うため、周りの授業の声などで気が散ることがなく、自宅で集中して授業を受けることができます。

自宅で授業が受けられるので、通塾の手間がかからないこともオンライン形式ならではのメリットですね。

「あなたが考え、あなたが行う」

「あなたが考え、あなたが行う」これが林個別指導塾の理念です。

林個別指導塾では、生徒の皆様が自分で考えて自分で行う。
学習の主役は生徒自身であると考えています。
我々は主役であるあなたのサポートを行います。

自分自身のもつ目標。それを達成するためには長期、短期で何をすればよいのか。

そのためにはどのようなカリキュラムを採用すればよいか。
林個別指導塾は受験業界の知識、また今までの指導経験から、その目標を達成するためのカリキュラムを提案します。

そして、ただ言われるがままに勉強するのではなく、生徒自身がプランを考えられるように指導を行います。

現状をスコア化して共有すること、それを解釈すること。

土台を確実に作ること、もしも崩れたときにどこまで戻ればよいか把握しておくこと。

一歩ずつ確かに進んでいく実感と成果を感じること。

あなたが行うために、行い続けるために、林個別指導塾はサポートします。